投票率は前回より上がる?
12月4日は品川区長選挙の投開票日。先月の区長選の開票結果が法定得票数を得られなかったということで全国では7例目という再選挙に。前回と同じ候補者に有権者が投票したとすれば結果次第では再々選挙もあるとか。今日は投票日ですので、特定の候補者名については一切書かずに自分の考えを述べたいと思います。
品川区長選挙 再々選挙 に?
早速、Twitterなどには選挙には税金がかかる。再々選挙は税金の無駄なので投票に行こうといいう旨の投稿がありましたが。論外です。もし、再々選挙をやってもダメなら再々々選挙をやればいいだけのこと。民主主義の選挙に短期間に何度も参加できるということは寧ろ喜ばしいことです。 「税金の無駄」は選挙ではなく、東京五輪や大阪などで話題のIRや万博などの大型開発への投資です。必要な公共事業なら構いませんが。企業が独自でできるもんを新たに国や行政が補助する必要などないのです。リニアモーターカーだって、当初はJRだけでやるって話がいつのまにか国の予算まで投入。フザケンナという話です。
投票率減少との報道が
昼過ぎに品川区長選挙の最新の投票率の数字をマスコミが報道。東京新聞によると「品川区長選挙の再選挙の投票率 正午現在は6.36% やり直し前の10月を下回り推移 」とのこと。投票率が上がるもんだと思っていたら逆に下げてる?ダメでしょ。品川区民。いつもは投票締め切り時間ギリギリに行くのですが。昼前に投票に行ってきました。投票所には結構有権者が来場していたように見えたのだけど。ガッカリです。
地方の選挙では70%を超える自治体もある中。品川区でその数字を実現するのは無理なのだろうか。