ミヤネ屋 生中継ある?
金平キャスター テッシー 記者会見に登場?22日に放送された「ミヤネ屋」の映像に衝撃が走っています。新たに設置された教団の教会改革推進本部の本部長に就任した勅使河原秀行氏。
言うまでもなく、合同結婚式がワイドショーで騒がれた時に、女性著名人の結婚相手として紹介された3人の中の一人がテッシーでした。久方ぶりの姿と逆ギレ会見を見た国民の関心の凄さ。SNS、Twitterでは「テッシー」を検索するとわかります。
金平キャスター テッシー に直球質問
22日の旧統一教会の記者会見。前回同様にミヤネ屋、ゴゴスマが放送に併せて会見はスタート。
勅使河原氏の冒頭の説明は短めに終わり、各社の質疑応答がありました。ネットを賑わしたのが「報道特集」の金平キャスターの質問でした。冒頭の金平キャスターの発言は以下のとおりです。
金平「TBSの報道特集の金平と申しますが。先ずですね。この会見の進行の仕方がなんで新聞社と通信社が最初に先行してそういうことやるのかてのは私は全くわけがわからないのですけれども。私たちがですね。テレビの報道の立場から、被害者、元信者の方とかですね。被害の実態を取材した実感とですね。今、勅使河原さん仰っていた、今後の改革と称するものの方向というのがあまりにも落差がありすぎてですね。頭がクラクラする思いですよ。一体、なにを考えているんだとと思いますね。あの、最初に謝罪をされましたですけれども。その中に、実際に過去の教団の加害行為によってですね。酷い目に遭った人に対する謝罪っていうものが無かったじゃないですか。
国会議員、マスメディアの報道を通じてご迷惑をおかけしたことに対してお詫びする。それから、国会議員がまるでそのメディアから詰問されるような事態になったことについて申し訳ない想いであると。実際に被害を被った方たちに対して何故詫びないんですか。実際に私達がですね。取材をして、そこに届いている声というのは悲惨ですよ。悲惨だからこそ、一番最初にに冒頭に仰ったような山上容疑者のような事件が起きたわけじゃないですか。そのことについての真摯な反省ってのが何処にあるんですか。そのことを先ず、申しあげておきますが。具体的な質問はですね。過度な献金というふうに仰いましたけど。その、過度だということについての判断はどういう基準によって誰がやるんですか?それ、先ずお答えください。誰がやるんですか。」
勅使河原氏の回答は?
勅使河原「各協会ですね」
金平「教会の誰がやるんですか」
勅使河原 「協会長ないしはスタッフ等々になりますか」
金平「となるとですね。つまり、内輪でやるわけですよ。過度っていうのはある種の尺度が無きゃ、楽観的な尺度がないとわからない。今、生活が圧迫されるようなことがね。信者の方はですね。生活がどうなろうと。さっき仰ってたように。献金は聖なるものというふうに仰ってたじゃないですか。そういう、宗教的な理念に基づくと、生活が圧迫されてもここは献金しなきゃいけないと思うような信者の方がいらっしゃっても不思議じゃないですよ。実際、そういうことがあるわけですから。取材でもそういうことが浮かび上がってきてるわけですから。誰がその内部でそういうことをやって、いったいどれだけの効果があるんですか。いったい。お答えください。」
30年ぶりに茶の間に降臨したテッシー、勅使河原秀行氏の姿に多くの人が衝撃を受けたもようです。有田さん、鈴木エイトさんは「ミヤネ屋」に生出演して、リアルタイムで「意義あり」と勅使河原氏の発言に「違う、そうじゃない」と物申してました。23日の「ミヤネ屋」には鈴木エイトさんだけが登場するようで。今日の会見のダメ出し、解説を聞けるのではと思います。