東日本大震災で支援を
タイガージェットシン いい人 だった?Twitterのトレンドに「タイガージェットシン」の文字がチラッと見えた気がしたのだけど。直ぐに消えたので、もしかして亡くなったのかと心配で検索したら、東日本大震災で支援をして表彰されたというのがNHKのニュースで放送されたからのようです。
アラフォー以上の人間にはプロレスが好きとか嫌いを抜きにして誰もが知ってる外国人プロレスラー、タイガージェットシン。凶器であるサーベルからの「サーベルタイガー」の元WINGの松永光弘を連想してしまったんですが。松永さんは今も元気なようです。
タイガージェットシン いい人
Twitterにはケンコバの話が拡散されたりもあって、「いい人だったんだ」というのが見受けられますが。現役のプロレスラーにとっては複雑ですよね。「ヒール=いい人」とか。AEWでモクスリーと対決するKENTAとかにとっては正に営業妨害でしょう。日本を忘れずに昔活躍したタイガージェットシンというプロレスラーが寄付してくれていたと素直に喜ぶべきニュース。菅総理の息子から7万円の料理を断ることもなくゴチになってた山田真貴子内閣広報官の後のニュースだけに心から「ありがとう」と思います。
同じく日本に寄付をしてくれてた亡くなったKARAのハラちゃんを代表するように、K-POPのアーティストや韓国のスターは災害に限らず福祉施設とか福祉活動してる団体に寄付というニュースはよく見ます。日本でも嵐やジャニーズがCDをリリースして収益を寄付というのはありますが。それでも芸能界では少ないかなと感じます。寄付したくても「売名」とか言われちゃうからでしょうか。
もうすぐ10年。東日本大震災に外国人が寄付してくれるのは嬉しいことなのですが。本来は国が税金でやるべきことではないかと思います。オリンピックに3兆円。「復興五輪」がいつの間にか「コロナに打ち勝った証」にチェンジ。この国の政治家はどこを向いているのでしょうか。